2011年 11月 28日
この子の飼育責任は誰にある?放置して、衰弱死するのを待ってるの?
「早川日記」さんより転載です。
http://m.ameba.jp/m/blogTop.do?unm=bon-bon-boon&frmsrc=checklist&frmUnm=tazimi&guid=ON
けいちゃんのブログからです。
↓
http://ameblo.jp/keitixyann/entry-11088336607.html
福島原発20キロ圏内、富岡駅の野原にダチョウが一羽いた。
11月14日の事です。
様子を伺いながら徐々に近ずいてくる。
たった、一人で生きている。
圏内立ち入りの車は多くすれちがううが人がいなくなった町は、どこかウソっぽくて生きてる人の息吹が感じられない。
さびしいのか、お腹がすいているのか人間が恋しいのか・・・。差し出したキャットフードを無心で食べた。
きれいな顔。
くちばしはすーっと紅をひいたような。
どうか殺処分にならずに生き延びて欲しい・・そして次に行ったときも、首をのばして堂々とした姿を見せて欲しい。
ダチョウを近くで見たのは悲しくも今回がはじめて。
その姿は貴婦人のように優雅で美しかった。
圏内では一羽だけのダチョウが目撃されている。
人間の思うままにならずにいられて本当は幸せなのかもしれないと思った。
けれど、草も枯れた野原に小さい丸い背中を見たときは胸が締め付けられる思いでした。
……………………………………………………………………………… (転載以上)
ダチョウは殺処分と言われてますよね…
でも、ここまできて殺処分などしたら、国民からの非難ゴウゴウだろうから…
殺処分しないだろうな…
閉鎖された圏内に封じ込め、手を差しのべることなく、放置して、犬も猫も、他の動物たちも、衰弱死するのを待ってるんだろうに…
最悪!!
以上Y会員より・・・
この記事にあることがらには、ほとんどの人がスルーしていると思います・・
なぜなら、先ず人間ありきと考えるからでしょう。
人間は人間が単独でこの世界に生きていると思っているのです。
地球上に生きているものが人間のみになってしまったら・・
人間も生きてはいられないということを忘れてしまっているのです。
様々な命が支えてくれていることに何故気づかないのでしょうか?
人間は他の生きものたちのおかげで生きていられるし、
地球を闊歩できるのです。
見捨てていい命なんてひとつもないのです!
命を見捨てるということは、自らの存続も否定する道に進んでいくということに
人間は早く気付くべきです。
このままでは滅亡への道をたどった過去の生物たちと
同じ運命が待っているのですから・・・