2011年 10月 26日
ハスキーミックスのクックちゃん、里親さん急募!!
2010年9月の記事です…
愛知県一宮市在住のKさんから、こんなメールをいただきました…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
平成14年4月、朝 突然に平屋のちっぽけな我が家の庭先に 子犬が。当時はニキロ少し。一度は再び捨てに行きましたが、やはり連れてきました。
ハスキーの雑種で、体型は柴犬くらい。12キロくらいです。
昨年五月に 乳腺腫瘍摘出(良性)同時に子宮摘出。
心臓肥大気味 不整脈あり。
走り回る子ですが、あまり走らせないで、散歩は20分程度とか。
予防接種済み。
血液検査はしてません。
我が家に来た時は、心電図でもかなり不整脈がひどく。
獣医先生からは「まず、この子しか生まれなかったと思う。ハスキーがこれだけ小さくなって。あとは死産。この子も せいぜい一週間。動かさないで」と。ニトログリセリンでダメなら何もしないと。しかし生きてくれました。
完全室内犬です。
網戸を引っかくこともしないとてもよい子です。
おて おすわり まて
できます。
トイレは外だけです。
最低一日二回の散歩。三回か四回でもよいですが、20分くらい。外に出るのは好きです。慣れれば好奇心旺盛。蛙 蛇 遊びます。猫にはかなり反応します。
ドッグフードはアイムスかサイエンスダイエット。
おやつは一日 二~三回ですが、やはり最初はこまめに少しずつ、スキンシップ。
本当に犬に愛情持っていて、慣れている人ならと。
雷、花火、大きな音はパニックになります。特に花火はだめです。噛み付いたりほえたりはしませんが、音で落ちつかなくなり、がたがたします。
飼い主である私は「脳脊髄液減少症」と言う 要するに頭部強打により 身体症状にも知能も低下。
独り身になったため。独り暮らし自体、犬の飼育によくありません。尚更身体がよくなく。
追記
子供は苦手ですが噛むことやほえることはありません
なれればお子さんも大丈夫。自分から怒ることはありません。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ハスキーミックス♀、クックちゃん。
八才。
柴犬くらいの大きさ。
不妊済み。
病気により、飼い主であるKさんの体調が悪く、しかも働くことができないため経済的にも飼育が困難…
そんなわけで、クックちゃんの新しい飼い主さんを探すことになりました。
「脳脊髄液減少症」
この病名を、私ははじめて知りました。
事故、スポーツ事故、暴力、出産などの衝撃で、脳や脊髄を包んでいる硬膜が破れ、そこから髄液が漏れ出します。
すると、髓液に浮かんでいた脳が沈み、激しい頭痛や全身障害を発症します。
普通の病院へ行っても原因がわかりません。
この病気にかかっている本人がいくら頑張ろうとしても、身体がついていかないのです。
この病気は、まだ幅広くは認知されていません。
ゆえに、病気を理解していないまわりの人から、お世話になっている医師からでさえ「なまけ者」と罵られるのです。
この病気を発症した人は、この矛盾と日夜闘っているのです…
Kさんも、癒しとなる愛犬クックを手放したくないのです。
しかし、なんとかクックの散歩には行けてるものの、働きに出ようにも身体がゆうことを聞かず、蓄えも少なくなり…
泣く泣く、クックを手放す決心をされました。
クックの新しい飼い主さんを募集します。
ご協力よろしくお願いいたします!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
犬も猫も日々生きています。
これから先、長年のつきあいになります。
餌も食べるし、排泄もします。
時には病気になるかもしれません。
そんな時はそれなりに医療費がかかります。
それらを踏まえた上で、責任持って生涯飼育してくださる、やさしく理解ある方からの連絡をお待ちしています。
命の責任を持つということは、それなりの苦労と労力を伴います。
しかし、その命に癒され、多くのことを教えてもらったりもするのです…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
その後、なかなかよいご縁にめぐまれず、現在に至ります。
クックは9才になりました。
そして…
悲しいかな、飼い主さんにも変化がありました…
病気からくる精神的、肉体的苦痛により、かなり心を病んでしまっているようです…
クックに対して、もはや愛情はなく、早く厄介者払いをしたいようです…
現状をお伝えするため、飼い主さんから届いたメールを添付したいと思います。
ただ、これが、飼い主さんの妄想であるのか、真実なのかは、定かではありません。
でも、もはや、飼い主さんにとって、クックが大切な家族ではないことは、事実だと思います…
↓
Kです。
最近はIQ低下も著しく、指先の麻痺も強くなり クックの世話も限界な状態です。
里親もmixiやグリーなどで探していますが、こうして携帯をうつのも力が入らず、また頭を使うととても疲れます。
里親も見つかる希望もないので よくないことですが、レンタカーを借りて 保護活動をしている団体の前にでも放置しておこうかと そればかり考えています。
握力も続かないのでとても散歩には行けず、敷地内で排泄だけなのでクックもストレスですが、私にはどうすることもできず はっきり申し上げますと 毎日怒鳴りつけています。
雷や花火、雨の降り出しや大雨になると 私だけだとパニックを起こし、そうなるともう対処しようもなく、叩いて首を吊り上げ部屋の隅っこにほうりなげ、虐待状態です。
以前 クックは入院したときと 来客時は パニックを起こさなかったので 里親さんに引き取ってもらえればパニックは起こさずおとなしくしていると思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
かなり、危険な状態です…
一日も早く、クックをKさんのところから連れ出してあげたい!
至急!里親さん、または預かりさんを募集します!
クックをどうか、助けてください!!
お願いします!!