災害

シェルター…みんなで、できることを考えましょう!人間が助けてあげないと!


Y隊員より・・

「早川日記」さんから…



今日は、自分の感情も思いっきり含めて書きます。
賛否両論あると思いますが、私の1意見なだけなので・・・。

私は、名古屋に住んでいますが前東海豪雨にあった地域です。幸い自分が住んでいるところはギリギリ水がこなかったのですが、歩いて数分の所はもう膝まできていました。
避難も出てたのですが、凡物語を読まれたかたはご存じの通り、夜中だったので家族も犬も誰も気付くことなく寝てたという・・・。

でも、それからが大変でした。
マンションの管理もしているのですが、ポンプに水が来てポンプが止まる。マンションの1階の人は水が入ってどうにもならない。新築の家も・・・。そしてペットも・・・。水死ですね・・・。

うちの家は何でも屋みたいな感じなので皆何でも言ってみえます。

ペットを失くされて泣いてくる方、家が水でつかりどうしたらいいのかわからずみえる方、病院へ連れてってほしいって言われる方。

役所は電話もつながらない。故障や応援を頼んでも孤立しているので全然来ない。そうするとうちにみえるんですね・・・。

考える暇もなく次から次へと問題がきて・・・。

もうね、クタクタ通りこしてました。普通に水が腰ぐらいまでのところへズカズカ入っていかないといけないし、汚い話、汚物とかプカプカ浮いてましたよ。しかも痒くなるんですよね。

その時はそんなこと言ってられませんでした。

沢山の車も水につかり、沢山の車を一時保管する場所の確保も必要です。地主さんに頼んで置く場所の確保をしていき・・・。

もうですね、頭はまわっていません。体を動かしているだけの状態でした。

心配して、連絡とかくれる方もみえるんですが、中には車で波をおこしサーフィンとかやってる奴もいて、もう立派な大人がですよ。

自分の周りが何もなければそんなもんなのかなって思ったもんです。

大変な期間は数日で終わり、今に至るわけですが、今の大震災は規模も期間も何もかもが大きすぎる。そして、今も続いています。

現地で動いてみえる方、生活してみえる方体力的には限界を越えてみえると思います。きっと精神力だけではないかと・・・。

周りの方の応援もきっと励みになっていると思います。・・・きっとですが。

昨日、福島の方からメールが来て読んだ時に東海豪雨を思い出してしまいました。

シェルターの感染症がどんな状況なのか気になり、聞いてみたんですね。



隔離してるけど、相当な高治療をしないといけません。先週は点滴もしましたが毎日の治療が必要になります。今年は同様な症状の出るコロナウイルスも多く出ました。予防注射があるのでしているのとしていないのとは感染率は雲泥の差です。下痢、吐き気、血便と発症すれば辛いと思います。何とかしてやりたいのですが・・・・当初は50~60の時はどんどんワクチンを接種できたのですがとにかく次から次へと運ばれてきます。対応が遅れがちになってきます。正直言って、泣きたくなりますよ。でも、県も避難している人への対応で手いっぱい、動物まで手がまわらないのは、現場の方達も分かっていて、本当に言いづらいのです。
日にちがたつにつれて、震災の記憶が遠のくにつれても、ここは場所によってはまだ戦場なんです。大袈裟かと思われるかもしれませんが現場はまだ混乱状態です。
つまり、終わりが見えてこないのです。シェルターも毎日新しい動物達が入ってきます。そして一旦病気が入り込むとその連鎖は断ち切れません。管理が悪いからだと言われる方もみえるかもしれません。しかし、人手も限界があるのです。



こう返事がきました。

で、ここから書くことは書くか書かないか凄く迷いました。
福島の方にも書かないでって言われました。
ネットで出すとどんな中傷がくるか、彼らをこれ以上傷付けたくないのです。本当に目いっぱいでやっているのです。

でも、シェルターの中の大変さ、苦悩さはそこにいる人じゃないとわからないだろうし、まだまだ保護されたらそれで安心=終わりと思っている人も沢山みえると思うんです。
助かった命なんです。助かった後も繋いでいかなければいけません。それを福島の方、ボランティアの方達だけに任せっぱなしでもいけないと思うんです。福島の方達、ボランティアの方達だけでしょいこむことじゃない。中傷する人がみえれば、本当に中傷する前に一度シェルターか保護されてみえる団体さんのところへ行って手伝ってみてから中傷して下さい。
改善の案があるならば、手伝ってから直接伝えてあげて下さい。
県の職員も現地で働いてみえる方は必死なんです。奥さんに『仕事と家族とどっちが大事なの?』って言われた方もみえるんですよ。

これから書くことは酷い、可哀相と思うのではなく今どうすればいいのか何をすればいいのか考えていくために書きます。

もちろん、亡くなった子は本当にごめんね。では言いきれません。
でもね、その原因を作ったのは私達人間なのです・・・。



今日は、疥癬の母親が生んだ子供が二匹その親に食べられてしまいました。食事はきちんと与えてますよ。狭いゲージの中で5匹の子供に授乳し、母親自体が激しい掻痒感とストレス、自分自身で育てられる頭数を間引きしたものと思われます。動物が大好きでどんなに大変でも面倒をみているボランティアや訓練士にとっても本当に悲しい事です。じっと耐えています。その親から子犬を引き離さないとなりませんが、疥癬に感染した子犬の面倒を見るだけならやりますが、その後の里親さがしまでやればほとんどその世話に忙殺されることになり何もできなくなってしまいます。必ず私が引き取りますという人がいれば、私は一頭くらいなら育ててみますが、なかなか見つかりません。ネットに出せば経緯も説明しなければなりません。残された3匹から1匹を選択する辛さもあります。子犬はフィラリアに未感染なので治すことはできます。運命を犬に受け入れろとも言えず、このような事態を見なければならなくなった原発の事故は、本当に許すことができません。

でもね、疥癬の犬、疑いのある犬148匹。全員をシャンプーしてレボリューションを付けることを決心しました。10~20㎏の犬達に高価なレボリューション、今までの浄財をためておいたもので注文しようと思います。つくばのお年寄りの方が10万円の寄付を下さいました。感謝ですよ。
すでに6本入りを6箱買ってあるので120本買います。たいして効果は出ないかも知れませんがやるだけやろう!と言うのが現場の訓練士、県職の方たちの決意です。想像するだけで気が遠くなる計画ですが、訓練士さんたち、いとも普通に「やろう!」と。
泣いちゃいますよ。



これを読まれて中傷できますか?
世話をしてみえる方達の苦悩、そして今の自分の状況を把握して自分の子供を殺してしまった母犬の思い、分かりますか?

本当に、戦場なのです。

県に文句や中傷すると、その県のお偉いさん達の文句のはけぐちは実際にシェルターや現場で働いている人達。県の職員の方達も可哀相ってみなさん言われます。板挟み状態なんですよね。
お偉いさんたち文句を言う相手が間違っていますよ。
上に言わないと、国に。

県の職員は自分の身内でしょ。
守ってあげないと、助けてあげないと。

こうやって書いている間にも保護されてくる子達はいます。

どうしたらいいのか、本当に考えていかないと助かった命も消えてしまします。

今、何ができるか、考えてみませんか?



……………………………………………………………… (転載以上)



こんな時こそ、助け合わなければ!

全国の保健所、センターで、少しずつ引き取るとか…

シェルターと人手を増やすことも…

言うのはたやすいですが…
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by cjl82810 | 2011-07-25 23:24 | 災害 | Comments(0)

動物たちと人間の交流を通して、生命のことを考えてみるきっかけにしてほしいと願っています。放置された動物たちのレスキューにも参加しています。2011年9月1日NPO法人設立致しました!岐阜県中津川市で活動中


by NPO法人 命の応援隊
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