「早川日記」さんより転載です。
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新庄動物病院さんのブログからです。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah
本日の衆議院の会議で高邑議員が質問されるようです。
インターネット中継 されるようです。
ここで、
警戒区域内の被災動物を、放射能の影響を受けた貴重な生物資源として保護観察下におき、国家的な(国の援助を受けた)研究機関を設立することに関しての質問があると思います。
国家戦略として、被災動物保護や、研究目的での活用についてまで、質問がされるとすごくいいですね。
大切なことは、研究もそうですけど、被災動物保護です。
これがどこにつながるか?です。保護と活用。生かすだけでも活用となる方法を見つければいいのです。なんて、拡大解釈でしょうかね?
ところで、明日は何時?
13時からの本会議?
15時30分からの震災復興特別委員会?
まぁ、そのあたりの時間は、インターネットを見てましょうかね…。
総理の答えで、何かが変わるかもしれません。
そうそう、先ほど、名古屋文理大学の井上准教授のご意見をうかがいました。警戒区域の牛を生かすことに公益性はありますか?との問いです。公益性がないと、生かせないと言われたからです。そうしたらそれに対してのお答が、
日本国民の中に、日頃私たちの生命を支えている家畜の悲惨な状況についての懸念がある、その懸念を少しでも減じることができる、そのことは公益だと思います。
そしてこうしたことが「世相」に与える影響を軽視すべきではないんです。「世相」というのは、私たちの業界用語では「社会意識」です。集合的な心理状態です。
という、本当に難解ですけど、奥が深そうな言葉をいただけました。こういう言葉の方が、えらい方々は理解できるのですかね?
集合的な心理状態に対して、それをむしるってことは、やはり、世間の声を聞かないってことになりますもんね。そりゃぁ、公益性があるよね、、、って話でしょうね。たぶんそうだと思います。もう、いろんな人に助けを求める私の節操ない行動。いろんなお世話になった先生方、お許しください。そして時にはストップをかけてください。
さて、希望の一日となるか、レジスタンスの始まりの一日となるか、、、、私は希望の一日となることを期待しておきます。
今日の首相の一言。
楽しみに待ちます。
私なんか、失言ばかりの日々ですので、政治家の先生方のめったに間違った発言をしない慎重さには脱帽です。
……………………………………………………………… (転載以上)
要するに、命を助けるべきだ、ってことでしょ?
たしかに、お偉方は、まわりくどい言い方を好まれるようで…
そりゃあ政治家は、言葉を選ぶでしょう…
ひと言の失言が、命取りになりかねませんからね…
どうか、よい方向に向かっていきますように!