2011年 07月 05日
福島警戒区域内動物救援獣医師チーム始動
「早川日記」さんより転載です。
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姫ママさんのブログからです。↓
http://ameblo.jp/hime-hina-1022/entry-10943126976.html#main
友(どうぶつたちの気持ち」 さんからの転載です。
http://ameblo.jp/yuu0402ki/entry-10942919568.html
政府公認「福島警戒区域内動物救援獣医師チーム始動」
現原子力災害現地対策本部長たじま要議員が<現地本部長日記>6月26日ペットの問題を書かれた時
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警戒区域内を視察して初めてわかった実態を踏まえ、
早速、ペットの集中捕獲の検討を始めることにしました。
運よく、今日の夕方から二時間、警戒区域内に入っておられた
獣医師の方々と打ち合わせをすることが叶い、
関係者の間で、今後の段取りなどを確認しました。
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とありましたが、それが正式に始動しました。
そして、チームの代表夏堀雅宏さんからのメッセージです。
フェイスブック「福島県警戒区域内動物救援獣医師チーム」 より
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チームより皆様へのお願い
震災から3か月半が経過しています。
去る2011年3月11日に東北地方を襲った未曽有の大震災で、
多くの人間と動物が被災いたしました。
多くの動物が救助保護され、命をつなぎとめ、
人との絆を取り戻している中、東京電力福島第一原子力発電所の災害のため
国で定められた警戒区域内に、犬、猫、牛、豚をはじめ多くの命が
取り残されています。
この取り残されている命つまり動物は、
警戒区域内ということだけで警戒区域外の動物との間で
命の差別を受けています。
わたしたちチームは、警戒区域内の動物の命をその他の地域の動物の命と
差別することなく、警戒区域内の動物を保護、救出し、
警戒区域内の被災飼い主と動物の真の救済と、日本における、
未来にわたる人間と動物の真の共生を創造したいと考えております。
私たちのチームの活動に共感していただける方は、
どうか行動を起こしてください。
それは、インターネットでこの現状や、活動を広めることかもしれません。
署名運動に参加することかもしれません。
活動費をサポートしていただくことかもしれません。
私たちへの応援の声かもしれません。
どのような方法でも、それは私たちチームの活動の力となるでしょう。
みなさまのご理解とサポートを心よりお願いする次第です。
2011年7月1日
福島生物資源調査団 福島警戒区域内動物救援獣医師チーム
団長 夏堀雅宏
---------- 以上、転載 ---------------------
警戒区域にいようが、いまいが、みんな同じ、尊い命…
区域に境界線はあっても、命に境界線はないはず…
『警戒区域内の被災飼い主と動物の真の救済と、日本における、未来にわたる人間と動物の真の共生を創造したいと考えております』
ぜひとも!
今なお、頑張って生きている命たちを、ぜひとも!救いましょう!