2011年 12月 09日
飼い主さんのシロへの思い…「元気だった頃の私の知らないシロの顔が笑っている…」
家に帰り部屋に入ると、いつもの臭いがしません…
なんだか物足りないような空間…
そうだよね
もうシロはいません
昨日火葬しました
お骨は家の子達と一緒になります
シロは家の子だから
ただシロの一部は本当の飼い主さんだった方のお墓に持って行ってあげたいと思います
ゆすらさんも同じ気持ちだから…
ゆすらさん自分が見てやれなかったから余計心残りなんじゃないかな…
でも最初に助けてくれたのは、ゆすらさんなんだから、シロも感謝しているよね
シロのいない空間…
シロを思いだそうとすると元気だった頃の私の知らないシロの顔が…
笑っている顔が浮かぶ…
何故かなぁ…
今シロが幸せだからかな…
でも、その笑っている顔が浮かぶ度に何故か涙が出る…
シロが笑っているのに、私は泣いている
ダメだね
今日は松羽がシロの好きだった場所で寝ている…
元々は松羽のお気に入りの場所だったのにね(笑)
ペットシートの絨毯も無くなった、見慣れた22日前の部屋になってる…
いないのはシロだけ(涙)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
ゆすらさんも、つらいよね…
ボロボロだったシロに救いの手を差しのべたけれども、アレルギーで飼えなくて…
次の飼い主さんへと繋がった…
ほんとは、ご自身で最期を看取ってあげたかったでしょうに…
おつらいお気持ち、お察しします…
最初にシロに手を差しのべてくださった、シロの命の恩人はゆすらさん、あなたです…
シロはきっと、元気な頃の笑顔で、あなたにも微笑んでいることでしょう…
ありがとう!ゆすらさん…
飼い主さんとシロとの22日間…
短いながらも、その間にシロに注がれた底知れぬ愛情…
シロは、まるで子猫の時から飼われていたかのように、飼い主さんのわが子となったのです…
時間の長さではない…
たとえ短い間といえども、いかに深い愛情を注ぐか…
そこに尽きると、心から思いました。
深い愛に包まれ、お母さんに抱かれ、わが子であるシロは、しあわせに旅立っていったに違いありません…
だって、天国では、元気な、キレイな、昔の頃のシロの笑顔なんだもん…
シロ、元気ですか~
お空の上から、飼い主さんとゆすらさんのこと、見守ってあげてください。
あなたのことは、忘れないよ!
けっして、忘れない…