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福島原発周辺で取り残されたペットが過酷な状況

Y隊員より・・

アメブロの「早川日記」さんより転載させていただきました。


ごめんなさい!
動画をうまく貼り付けることができません。

YouTubeで「福島原発周辺で取り残されたペットが過酷な状況」と検索すれば見れると思います。

ボランティアさんの気配がすると、あちこちから集まってくる犬たち。

お腹が空いて餌がほしい

そして…

さみしくて、さみしくて、人の温もりがほしいのです…

大好きな飼い主さんと、再びいっしょに暮らしたいのです…

助けてあげたくても、保護できる数には限りがあります。

たくさんの犬たち、猫たちを保護できる場所があれば…

一日も早く、そんな場所ができますように!


だって…

彼らだって、一生懸命に生きているのだから…


以下転載。


………………………………………………………

Kママさんからのリンクです。

ユーチューブがうまく転載てきなかったのでリンクさせて頂きました。

(ごめんなさい!リンクがうまくできないので、YouTubeで動画検索お願いします)


そして、投稿された方の説明を貼っておきます。



東日本大震災の被災地で、ペット問題が浮上しています。
避難中の飼い主の多くがペットとの生活に悩む一方、福島原子力発電所周辺では、取り残されたペットが過酷な状況に追い込まれていることがわかりました。
岩手・釜石市にある「釜石どうぶつ病院」では、男性が寂しそうな様子でペットに別れを告げていた。
この病院では、同じように津波などで住む場所を失った被災ペットたち、犬と猫およそ10匹が預けられている。
釜石どうぶつ病院の鈴木仁史院長は、「避難所等でも、ほかの方々に気を遣ったりとか、わんちゃんたちがストレスを感じて、異常な行動だとかをするということで、こちらの方にお預かりしているわけです」と話した。
飼い主のほとんどが避難所での生活を送っているが、犬と一緒に暮らす決断をした人もいる。
犬の飼い主は、「今後、仮設住宅に入居した場合、一緒に生活できるのかは不安に感じていますけどね。もし地元で、あまりそういうこと、ペットと生活することが許可が得られない場合は、いろんな選択肢(町を出る)を考えて、別な結論を出すかと思いますけども」と話した。
一方で、いまだに命の危険にさらされている被災ペットもいる。
犬や猫を救うことを目的としたNPO法人「犬猫みなしご救援隊」が、警察の許可を得て入った福島第1原発から10kmほどの富岡町には、無理やり首輪を外そうとしたような傷がある犬の姿があった。
実際に行った佐々木博文さんに話を聞いた。
佐々木さんは「(飼い主は)当初はすぐ戻れるいうことで、『置いてきなさい』と言われて避難されたらしいんですが、いつまでたっても戻れないと。『助けてくれ』いう依頼の電話は、みんな泣いていました。助けてくれと、家族なんだと」と話した。
すぐに戻れると言われた避難指示は、現在も解除される見込みはなく、おりなどに入れられた数多くの犬たちがいる。
そのため、当面は生きることができるように、多めに水や食べ物を置いていくようにしている。
さらに第1原発からおよそ5kmほどの大熊町では、人の声を聞いて、いろいろなところから犬たちが集まってきていた。
そこでは、佐々木さんの団体に「保護してほしい」と依頼のあった犬が見つかった。
同じように、これまで50匹ほどを保護しているが、預かり先などが足りないため、全部の犬や猫を保護できないのが現状だという。
佐々木さんは「個人では限界があるので、できれば自衛隊の方に動いていただいて、行政に保護するエリアを、どこか外へ確保していただいて、ぜひ一刻も早く、犬や猫たちを助けていただきたいですね」と話した。
by cjl82810 | 2011-04-08 15:19 | 災害